・2018年4月17日例会

4月17日(火)

黄金の海・250万本の菜の花畑を巡る

―今井町の要塞・八ツ棟造り(今西家)を見る

JR畝傍駅―井町の町並み―橿原神宮―

深田池―藤原宮跡―おふさ観音―JR畝傍駅

 

天気予報では昼から雨。参加者が少ないのではと心配されましたが、78人のウォーカーが参加されました。

江戸時代の商家の名残を残す今井町の散策からスタート。電信柱や電線が埋設され、すっきりとした町並みが気持ちよく映ります。

リーダーから、今井町は称念寺を中心にした寺内町として、また一向宗の拠点として、戦国時代に形成されたこと。町の周囲に濠をめぐらして自衛の町を造ったこと。江戸時代には「大和の金は今井に七分」といわれるほど栄えたことなどが紹介されました。

なるほど、旧米谷家や音村家の町並みは中2階の家並みが揃って建ち、美しい景観を見せています。

今西家の豪壮な八ツ棟造の家も素晴らしく、重要文化財に指定された町家に参加者は興味深く見入っていました。

寺内町の中心称念寺や豪商豊田家などをみて今井町を後にします。

橿原神宮の深田池に到着。ここで昼食タイム。

午後の出発前には恒例の蘊蓄話。

今日からは仏像の話です。五劫院にある阿弥陀如来は215億年もの長い年月修行され、髪は伸び放題でアフロへ―になったとのこと。飛鳥大仏や当麻の練供養など写真を使っての楽しい話でした。

藤原京は694年に持統天皇が、亡き夫の天武天皇の遺志を引き継いで、飛鳥から遷したもの。広さは大和三山がすっぽりと入るほどの広さだったとのこと。その藤原京がたった16年間で平城京に遷されたのは藤原不比等の力が大きく働いていたとの説明がありました。

その後、250万本の菜の花が咲く“黄金色の菜の花畑”へ。う~ん残念!“黄金色”が“緑色”に変わっていました。先週スタッフが下見に来た時には辛うじて“黄金色”を保っていたのですが…。今年は桜も例年より早く咲き早く散るなど、菜の花も終わるのが早かったようです。

それでも皆さんは疲れも見せず、笑顔でゴールされていました。お疲れさまでした。

 

次回は、柳生の里を巡ります。皆様のご参加をお待ちしています。