・2017年7月7日例会

7月7日(金)

 「奥田蓮取り行事」奈良県無形民俗文化財

―刀良売にまつわる「一つ目蛙」伝承―

JR大和新庄―刀良売の墓―福田寺行者堂―善教寺―

 捨篠池―弁天神社―天満神社―大和高田市総合公園―

 名称寺―龍王宮―長谷本寺―高田城址―JR高田駅

 

 今日の天気は曇り時々雨模様とのこと。本日の企画は奥田地区の捨篠池で執り行われる伝統行事の「奥田蓮取り行事」を見学するウオーキングです。

 

JR大和新庄駅9時集合。10時の蓮取り行事に間に合うように手短に出発式を行い、会場の捨篠池に向け出発です。本日の参加者は51名。

  

JR大和新庄駅から住宅街を通り東に進みます。葛城川を渡り川沿いの堤防の道をしばらく進み、堤を降りれば奥田地区に入ります。田圃と住宅が入り混じった地区東に進めば役行者の母である刀良売のお墓が見えてきます。お墓を見学して南に進めば福田寺行者堂に到着です。福田寺は役行者の誕生所といわれ、その母の住地と伝えられているところです。ここを見学して善教寺の横を通り捨篠池に向かいます。(写真は刀良売のお墓)

 

  ちょうど10時到着。間もなく蓮取り行事が始まります。11時まで行事の模様を自由に見学です。池の周りにはすでにたくさんの見物客が詰めかけ行事の開始を見守っています。中には地区の幼稚園児や小学校の生徒さんも見学に来ていますね。地区をあげて伝統行事を盛り上げようということでしょう。あいにく雨がぱらつきだしましたが、15分ほどのセレモニーのあと、蓮取り船に行者と奥田地区の人が乗り、行者のほら貝の音が響く中、捨篠池の蓮の花を切り取りが始まります。捨篠池の東半分に見事に茂った蓮の中に入り、蓮の花を切り取り15分ぐらいで終了です。この後蓮を吉野の蔵王堂に届ける行者の行列が奥田地区の中を回り13時ごろ吉野に向け出発するそうです。

(写真は捨篠池での蓮取りの様子)

 

 11時に集合し、リーダーから蓮取り行事に関するレクチャーを聞き、昼食場所の大和高田市総合公園を目指して出発です。天満神社、菅原小学校の横を通り北に進み左折れして北に進み、また左折れし葛城川を越えれば高田市総合公園に到着です。

 

時間は11時40分。幸い天気も良くなり広大な公園の草原で気持ちよく昼食休憩を取ります。(写真は捨篠池横でのリーダーのレクチャーの様子)

 

 12時10分集合。いつもの蘊蓄話をリーダーから聞き午後の出発です。

 

南阪奈道路の高架に沿って西に向かい名称寺でトイレ休憩の後、高架道路の下を通りJR和歌山線を陸橋で越え高田市内をひたすら北上します。途中安寧天皇の片塩浮孔宮跡と伝わる龍王宮に立ちより小休止の後、高田城址跡に立ち寄りしばらく北上するとゴールのJR高田駅に到着です。(写真は龍王宮)

 

  

本日はお疲れさまでした。歩行距離は10kmでした。