・2017年6月20日例会

6月20日(火)

水鳥の道から服部天神宮まで歩く

―菅原道真ゆかりの「足の神様」を訪ねてー

JR新大阪駅東口―大吹橋―水鳥の道―榎木橋―

 南郷春日神社―住吉神社―服部天満宮―ふれあい緑地―

新利倉歩道橋―園和公園―JR塚口駅

  

 

天気予報では明日から雨模様、本日は幸い晴れから曇りということで、ウオーキングには程よい天気に恵まれました。10時新大阪東口を出て少し北側の日の出公園集合。手入れのあまり行き届いていない公園ですが、若者が集団で遊んでいたり、隣のグラウンドではシニア―の皆さんがグランドゴルフをやっていたりと、やはり都会のオアシス?ここで出発式をして水鳥の道を目指して出発です。(写真は日之出公園での出発式の様子)

 

 JR京都線に沿って約1km行けば神崎川にかかる大吹橋。ここを渡ってすぐに河川敷に下りれば、水鳥の道が神崎川に沿って1.5km続きます。暑い中、心地よい風があり気持ちの良い河畔のウオーキングが楽しめます。残念ながら両岸は建物ばかりですが・・・・

(写真は水鳥の道をウオーキング中)

 榎木橋で水鳥の道と分かれて北へ。アメニティー江坂を左に見ながら、479号線で左折れし名神高速の下を通りしばらく行くと、南郷春日神社(今西家)に到着です。こんな街の中に昔の屋敷がという感覚ですが、会長から、この屋敷について説明がありました。ここは今西家屋敷で、今西家は春日大社の荘官(目代)を務めた名家で(今も住んでおられるとか)、国指定史跡でもある広い邸内には奈良春日大社の旧社殿を移築した南郷春日神社本殿があります。また往時の屋敷は216m四方の広さがあり2重の堀に囲まれていたそうです。

(写真は今西家の前にて)

 このあたり住宅あり、マンションあり、水田あり、かつ細い道と雑然としたところですが、こんな周りをビルや家に囲まれたところでも、なんと小さな水田を維持して頑張っている人がいるんですね。雑然としたところを少し歩けば、服部天神宮とともに豊中市服部を代表する住吉神社に到着です。

  

 ここでトイレ休憩。この神社の社殿は豊国神社の旧社殿を譲り受け昭和36年に建立されたそうで、境内にある能舞台は明治31年建立の大阪府下では最古のものだそうです。

(写真は住吉神社境内にて)

 住吉神社から少し行けば足の神様として有名な服部天神宮に到着です。

  ここで会長より服部天神宮についての説明がありました。それによると、このあたりには昔機織りの技術を伝えた秦氏が住みつき、服部という地名も秦氏が住んでいたことから成り立ったようです。また秦氏は医薬の祖伸・少彦名命を尊崇しており、小祠を建ておまつりをしていました。後、西暦9001年に菅原道真が大宰府に左遷される途中、この地で持病の脚気に悩まされたとき、少彦名命を祀っている天神祠に足病の平癒を祈願したところ治り無事大宰府に到着することができたという。また菅公没後に管公を神として尊崇する天神信仰が全国に広がり、この社も管公の霊を合祀し服部天神宮として社殿を造営したところ、管公脚気平癒の霊験を伝え聞いた人々が参拝に来るようになり、江戸時代中期から末期は大変な賑わいを見せたとのことです。「足の病気に霊験あらたか」ということで多数の参加者の皆さんが、お守りなどを買い求められたようですね。(写真は服部天神宮の境内にて会長の説明の様子)

 

しばし休憩して本日昼食する、ふれあい緑地を目指して出発です。

 

 西に約1km町の中を行き、12時20分ごろふれあい緑地に到着です。ここは伊丹空港に近く頻繁に着陸姿勢に入った航空機が轟音とともに頭上を飛んでいきますが、木陰もあり、また適度な風も吹き昼食にはちょうど良い場所でした。昼食後いつもの蘊蓄話を聞き、ゴールの塚口駅目指して出発です。

 (写真はふれあい緑地での蘊蓄話の様子)

 

西に向かい、阪神高速池田線をくぐり、猪名川にかかる新利倉歩道橋を渡り西に約1k歩き、左折れして1.5km行けば最後のトイレ休憩の園和公園に到着です。しばし休憩後、藻川にかかる園田橋を渡り右折れすると、あとは西に向かえばゴールのJR塚口駅です。

 

 本日はご苦労様でした。参加者は93名、距離は14kmでした。