・2017年2月11日例会

2月11日(祝・土)

上ツ道を芝村藩から柳本藩まで往く

立藩400年!織田藩の歴史を探る

 桜井駅北口―仏教公伝の地―山の辺の道―

大神神社―芝運動公園―慶田寺―芝村陣屋跡―

上ツ道―箸墓古墳―専行院―崇神天皇陵―

黒塚古墳―柳本駅

 

連日の寒波で、周囲の山々は雪化粧。幸い平地には雪はなく、寒さ厳しいながらもウオーキングはOKです。本日のコースは桜井駅を出発し、山の辺の道から上ツ道をたどり、織田藩や柳本藩の遺構を見て歩くウオーキングです。10時JR桜井駅集合。あまり寒いので桜井駅構内のJR改札口前で受付、北口に移動して出発式を行いました。参加者は43名。

  

 桜井駅を出発し北へ、中和幹線の高架下まで歩いて右折れし、高架下をしばらく東に歩くと初瀬川の堤防に出ます。ここからは山の辺の道です。初瀬川を渡れば、538年に日本に初めて仏教が伝来した地に到着です。今は顕彰する碑が立っています。またこのあたりは海石榴市といわれ古代に交通の要所として栄えたところとのことです。(写真は仏教伝来の地にて) 

 ここからは山の辺の道を行きます。金屋の村の中を通り右折れして、石畳の道を三輪山の山麓に入っていきます。しばらく行くと聖徳太子が開基した平等寺です。明治の廃仏毀釈で取り壊され戦後復興されたお寺とのこと。ここから数分で大神神社の境内に到着です。休憩所にてトイレタイムをとり、ここからは大神神社の参道を下り、芝公園を目指します。本日は土曜日で祝日ということで露店も多くまた参拝客が多いですね。

  

 芝公園には11時40分ごろ到着です。公園のテニスコート前で寒風が吹く中、風を避けて昼食をとり長丁場の後半に備えます。昼食後は恒例の蘊蓄話を聞き慶田寺に向け出発です。 

 

芝公園のグランドの脇を通りしばらく行くと、織田信長の末弟の有楽斎のゆかりのお寺である慶田寺に着きます。ここでリーダーの慶田寺の説明によると正門は芝の織田藩1万石の惣門で明治4年に廃藩置県で芝村陣屋より移築されたとのこと、また境内には戒重藩(のちに芝村藩)織田家の歴代藩主の墓がある菩提寺としても知られているようです。(写真は慶田寺の門前にて) 

 次に芝村陣屋跡に向かいます。国道169号線を渡り、上ツ道にでて左折れし、しばらく行くと、広い道(昔の大手筋)が右手に現れます。この道に沿ってジ往時の城下町のごとくグザグに行くと織田小学校の前に着きます。これが芝陣屋跡で小学校の塀の石垣など面影が残っています。

 

リーダーの説明によると、芝陣屋跡は戒重織田家7代藩主輔宣のときに戒重から芝に陣屋を移したとのこと。小学校の前の道も広く、付近の住宅も雰囲気のあるたたずまいで陣屋の昔を思わせますね。(写真は織田小学校まえにて) 

 ここからは上ツ道を一路柳本の専行院を目指します。箸墓古墳の横を通り、国道169号線の高架の下を通り、巻向駅でJR桜井線を渡ってまた上ツ道をひたすら北上します。

 

空は雪模様、寒風吹く中のウオーキングです。寒い!!

 

柳本の町に入りすぐに右折れすると専行院に到着です。この寺は江戸時代柳本織田藩の菩提寺であり有楽斎や柳本織田藩の歴代の藩主の墓があります。また境内には鎌倉時代の石棺仏もあります。

 

 

次は崇神天皇陵を目指します。東にしばらく行き国道169号線を渡ると崇神天皇陵に着きます。ここでトイレタイムと御陵の見学です。拝所に登り巨大な御陵を見ると、第10代崇神天皇の勢力の大きさが実感できます。(写真は崇神天皇陵にて)

  

ここからはゴールの柳本駅を目指します。柳本の町の中を西に向かいます。右手には黒塚古墳が望め、左手には柳本小学校があります。このあたり一帯に柳本陣屋があったといわれていますが、柳本小学校の堤に石垣が残り昔の陣屋の面影がうかがえます。

  

柳本駅到着は1時50分ごろ、後半の頑張りで予定よりかなり早く着くことができました。

 お疲れ様でした。本日の歩行距離は11kmでした。