・2016年11月15日例会報告

2016年11月15日(火)

多武峰中興の祖・増賀上人と念誦堀

幹回り450cmの巨杉がご神体

桜井駅―談山神社バス停―増賀上人の墓―

談山神社―天一神社―不動延命の滝―

百一バス停(9kmゴール)-桜井駅

  

本日の天気は明け方まで雨でしたが、日中は曇りで雨の心配はなしという予報。ウオーキングには程よい天気になりそうということで、雨を心配していたスタッフ一同はやれやれというところです。本日は紅葉の名所で有名な多武峰を巡るウオークです。その紅葉もちょうど見頃で、絶好の紅葉狩りウオークになりそうです。

 

 

 

 今回は多武峰までバスをチャーターするため予約者限定でのウオークです。桜井駅南口9時集合し、20分発のチャーターバスに乗り約30分で多武峰バス停に到着です。

 

いつものように多武峰のバス停付近の広場で出発式をし、朝靄けむる多武峰の山々を眺めながら出発です。まずは参道に降りる途中で「峰の塔」といわれる藤原不比等の十三重の供養塔を見学。

 

 参道に出て、談山神社正門の鳥居前を通り、さらに坂を奥まで上ると西大門跡に出ます。西大門跡の北側の石垣の上に置かれた市内で最古の石仏の説明をうけ、明日香に下りるハイキング道と分かれて山の中の道に入っていきます。

 しばらく山道を行き、さらに急な細道の両側には墓や石仏が立ち並び念誦堀と呼ばれるところです。さらにお乗り切ったところに多武峰の中興の祖と言われる増賀上人の墓にがあります。お椀を伏せたような石造りの独特のお墓です 会長からこの増賀上人の奇行で有名な話などの説明があり、ひと休みして出発です。次は昼食場所の談山神社ビューポイントまで下りていきます。

 

 もと来た道を下り、談山神社の参道から右に入り談山神社の十三重の塔や本殿を望むビュースポットに出ます。ここで昼食です。靄にかす紅葉に包まれた談山神社は絶好の写真チャンスのようです。

 

 昼食後は副会長から恒例の蘊蓄話を聞いて出発です。参道まででて、日ごろ通らない杉木立に覆われた坂道を下っていきます。途中右手に鎌倉時代作の魔尼輪塔(まにりんとう)があります。石の八角柱の正面に、大日如来のアークを刻んだ円盤がつけられたような珍しい石碑があります。

 

 さらに下ると左手に1803年建立の武家屋敷にあるような立派な東大門を見て談山神社の入り口にある屋根のついた屋形橋に到着です。この前にあるコンビニの広場でトイレ休憩し、天一神社に向け出発です。

 

  吉野に抜ける広い道路に沿ってしばらく登り、途中から村の中の旧道に入って道なりに進みます。また広い道路に出て鹿路の交差点を渡り、ここから急な坂道を天一神社まで頑張って上ります。10分ほど頑張って上ると視界が開け、村落の向こうに数本の杉の巨木の木立が見えてきます。ここが天一神社です。

 

 天一神社では会長より神社の由来また巨木の説明があり、近くの夢咲花の森本さんよりお話を聞き、木製のお土産を皆さんいただいて、次の目的地不動の滝へ出発です。

 

 

 

 これからは下りが続きかなり楽なウオーキングが続きます。先ほどの談山神社の入り口のコンビニまで下りてきて一休み。ここから村の旧道の中を通り不動の滝へ行きす。

 

不動延命の滝は小さな滝ですが、近くの石橋の袂に「破不動尊」という大石が横たわり側面委は不動明王が彫られています。ここから近くの百市バス停で9Kmのゴールを設定していましたが、ここでゴールする参加者はなく、全員桜井駅までウオークをすることになりました。今回は健脚ぞろいですね。 

 

 

途中崇峻天皇陵のわきを通り、寺川に沿って気持ちの良いウオーキングが続きます。聖林寺のそばを通り、談山神社の「一の鳥居」に到着です。「一の鳥居」で会長より由来の説明がありました。ここが談山神社参拝の起点でここから談山神社の参道まで52の町石が道端に設置さており現在も32個の町石が残っているそうです。一の鳥居から談山神社までの登りはなかなか厳しい参道ですね。

 

 ここから途中等彌神社に立ち寄り、ゴールの桜井駅を目指します。

  

本日はお疲れさまでした。本日の参加者は42名、歩行距離は17kmでした。