2016年9月6日定例報告

9月6日(火)

近江八景・瀬田の唐橋と夕照の道

唐橋を制する者は天下を制す 

JR石山駅―京阪石山駅―石山寺―石山公園― 

南郷洗堰―夕照の道―瀬田の唐橋―石山駅(13km)

 

 台風の影響で雨を心配していましたが、幸い青空ののぞくまずまずのウオーキング日和になり幸いでした。不安定な天気予報や遠方にもかかわらず63名の参加がありスタッフ一同一安心した次第です。本日のコースは瀬田川の「瀬田の唐橋」から右岸の遊歩道を南郷洗堰まで歩き、帰りは左岸を「瀬田の唐橋」経由で石山駅まで歩く瀬田川を望みながらの気持ちの良いコースです。

 

 10時石山駅集合。出発式を済ませて、石山駅前の町の中を通り「瀬田の唐橋」に出ます。ここからは川辺の整備された遊歩道を石山寺に向け静かな瀬田川の流れ?を見ながらの爽快なウオークが続きます。風も適度にあり歩きやすいコンディションです。

 

 石山寺は西国三十三か所観音霊場の代13番札所で、奈良時代後期に聖武天皇の発願により良弁によって開かれ、紫式部がここで源氏物語の想を練ったのとでも有名です。今回は30分程度とって拝観する予定でしたが、拝観料を払って入山する方がいないとのことで、門前で副会長より石山寺に関する説明を聞いて、近くの石山公園でトイレ休憩ののち、南郷洗堰を目指して出発です。

(写真は石山寺にて)

 すこし車道横の狭い歩道を歩き、また川べりの遊歩道に降りて歩いていくと前方に南郷洗堰がみえてきます。手前には明治時代の洗堰も一部残っています。瀬田川はほぼ流れがなく、練習中のボートが時折水面を滑るように進んでいきます。気持ちよさそう!!

(写真は前方に南郷洗堰を望む)

 

 南郷洗堰に到着し、車道を渡って横の広い南郷公園で昼食です。やはり木陰がありがたい。たっぷり時間をとった昼食後は、恒例の副会長の瀬田の唐橋に関する歴史の中で「壬申の乱」にまつわる蘊蓄話を聞いて午後の出発です。

(写真は南郷公園で蘊蓄話を聞いている様子)

 南郷洗堰を渡り(普通の橋に横に電動の水門が設置されているよう)すぐ近くの南郷洗堰に関する展示がみられる「アクア琵琶」に行きます。

 

 ここではまず南郷洗堰に関する映画を見せてもらい、その後館内の展示物を見学しました。過去は琵琶湖の湖岸地帯の洪水や川下の大阪の洪水などがありこの解決策として先人の努力に良い南郷洗堰が作られ、また進化してきたことが理解できるように展示されています。いまも洗堰の琵琶湖側と反対側では水面にかなり落差があるようで、このあたりの流量のさじ加減も琵琶湖側と下流の利害関係でなかなか難しいところでしょうか。

 

  ここからは瀬田川の左岸の遊歩道を歩き、途中からは車道の歩道で瀬田の唐橋を目指します。気持ちの良い周遊の遊歩道が残念ながら全部つながらず中途半端な整備だな・・・という声もありましたが。

  

「瀬田の唐橋」が見渡せるところで、このあたりのお寺と神社に伝わる民話伝承の話を副会長から聞き、「瀬田の唐橋」を渡りゴールの石山駅を目指します。

  

本日はお疲れ様でした。ウオーキングの距離は13kmでした。