・2016年7月5日例会報告

 

7月5日(火) 

楊谷寺・十方山から水無瀬の滝へ

 三川合流地点への素晴らしい眺望

JR島本駅―若山神社―尺代橋―乗願寺―

柳谷聖苑―楊谷寺―三分岐点―十方山―

水無瀬の滝―JR山崎駅

  

梅雨の中本日も晴天。大変暑くなりそうです。本日のコースはいつもの平地のウオーキングとは異なり304mの十方山登山ルートを含んだやや健脚向きのコースです。ただし炎天下の中参加の皆さんの体調も配慮し、楊谷寺で当初計画の十方山登山のコースと、そのまま下り道を帰るコースを選択できるように計画を追加しています。10時JR島本駅集合。駅近くの桜井の駅跡の碑がある史蹟公園で出発式をとりおこない出発です。本日の参加者は90名。

 

しばらくJRの線路に沿って進み左折れ、緩やかな上りが続く道を北に進み島本町役場、小野薬品の研究所前を通り、途中で左折れして山の中へ入っていき若山神社の参道のかなり急こう配の石段登りにチャレンジします。

 

  若山神社は素戔嗚命を祀り、大宝元年(701年)行基が創建したと伝えられており、島本町の氏神として「天王さん」の通称で親しまれているそうです。

 

また境内からは雄大な木津川、桂川、宇治川の三川合流地点が見晴らせます。(写真は若山神社境内より三川合流地点を望む)

 

  若山神社を後にして山道をしばらく歩き下っていくと山間の村落に入ります。尺代橋を渡り左折れし、曲がりくねった緩やかな上りが続く府道734号線をひたすら歩きます。県境を越え長岡京市に入りしばらく歩くと小さな村落の中にある乗願寺に着きます。ひなびた感じのお寺ですが本堂には丈六仏の阿弥陀如来像が鎮座しています。このお寺でしばし休憩し、会長より詳しくこの寺の由来の説明が聞きました。それによると大和国出身で往生要集の編者として知られる恵心僧都が修行中この地で草庵をむすんだことに始まるという由緒あるお寺のようです。本堂は江戸時代1791年に建立されたそうです。(写真は乗願寺前での会長の説明の様子)

 

  この寺を出てすぐに山道に入り楊谷寺を目指します。気持ちの良い山道をしばらく歩くと柳谷聖苑に着きます。ここからは楊谷寺はもうすぐです。

  

 楊谷寺で昼食タイム。この寺の奥ノ院は紫陽花が見頃とか。各自自由に散策することでしばし休憩です。炎天下のウオーキングで久々の自販機は大人気。ありがたい。

 

英気を養い午後の出発前に会長からこの楊谷寺について説明がありました。それによりますと楊谷寺は柳谷観音とも呼ばれ、806年平安時代、清水寺を開山された第1世延鎮僧都により開山され、眼病平癒の祈願所として天皇家公家の方々はじめ人々の厚い信仰に支えられてきたそうです。寺の周りの塀の壁に装飾された横5本線は皇室にかかわりなければ認められないとのこと。また弘法大師由来の眼病に効くという独鈷水(おこうずい)は有名です。 (写真は楊谷寺)

 

 午後の出発です。ここで参加の皆さんの体調により下りばかりのみちを行くグループと十方山登山のグループに分けて出発です。下りばかりのみちを選ばれたのは約30名。楊谷寺前の府道79号線に沿ってしばらく下り、右手の山道に入ります。ここを抜けると乗願寺に至る舗装道路に出ます。ここで2つのグループは分かれます。下り道のグループは副会長がリーダーでもと来た道を尺代橋まで戻りそこからは川沿いにゴールの山崎駅を目指します。(写真は十方山登山道)

 

 

 

 一方十方山登山のグループはここからまた山道に入り、上りが続く登山道に入ります。途中少し急な道がありますが、ほぼよく整備された道で気持ち良いウオーキングが続きます。小倉神社、天王山、十方山と三つに分かれる三分岐点で休憩を取り十方山のルートを進みます。途中急な坂を越えると右手に十方山の頂を見ながら(はっきりしたいただきではなく木々に囲まれて小さな標識がある程度)ここかれはずっと下り道になります。長い下り道を慎重に下り、名神高速道路が眼下に見えるところまで下りてきます。ここからは遥か先に三川合流地点が望めます。少し下り高速道路の横をしばらく行くと水無瀬の滝に到着です。滝谷川が天王山断層によって生じた高さ20mぐらいの木々に囲まれた美しい滝ですが、この暑さ木陰が実に涼しい限りです!!

ここでしばらく休憩をとりゴールの山崎駅を目指します。

(写真は 水無瀬の滝にて)

 

大変暑い一日でしたが皆さん無事元気に山崎駅に到着です。大変お疲れ様でした。山崎駅でIVVをお渡しし終了です。

 

 本日のウオーキング距離は12kmでした。