・2015年10月6日例会報告

10月6日(火)

世界遺産・春日山原始林から若草山山頂へ

巨木の宝庫と新日本三大夜景を歩く

奈良駅ー猿沢池ー浮見堂ー志賀直哉旧居ー春日大社

ー春日山遊歩道ー若草山山頂ーJR奈良駅

 

 1020分スタートです。本日のコースは、奈良市内を南から北へ、つまり左回りでJR奈良駅へ帰ってくるコースです。伝香寺前・椿井小学校前を通過して、猿沢池に向かいます。

 

猿沢池は、興福寺の五重塔が周囲の柳と一緒に水面に映る風景はとても美しく、南都八景の一つとなっています。興福寺が行う「放生会」の放生池として、749年に造られた人工池です。ここでは、「猿沢池の七不思議」と「おいの池」の説話が紹介され、多くの参加者が興味深く聞き入っておられました。

 

一の鳥居から浮見堂を観ながら、志賀直哉旧居に向かいます。

 ここでスタッフから志賀直哉旧居の説明がありました。それによりますと、1929年に竣工した志賀直哉自ら設計したとされる建物で、1937年にここで名作「暗夜行路」が完結されるまで、直哉は9年間過ごしました。何と直哉は、生涯で28回転居を繰り返したそうです。

 

「ささやきの小径」を通り、春日大社へ向かいます。

春日大社の社伝では、768年に藤原永手が鹿島の武甕槌命、香取の経津主命、枚岡神社の天児屋根命・比売神を併せ、御蓋山の麓の四殿の社殿を造営したのをもって創祀としています。平日にもかかわらず予想外の参拝者で、かなり時間を割いてウオーキングの隊列を組みなおしました。

 

 春日大社から水谷神社を経て春日山遊歩道に入ります。春日山遊歩道は「ハイキングコース」ですが、もともと車が走るように整備された道らしく、平らに整備されていて、幅が広く傾斜も緩やかです。歩きやすい道で、参加者の人たちにも好評でした。水谷神社から50かけて若草山山頂に到着です。ここで昼食タイムになりました。

 

 35分間の昼休憩が終わり、恒例の講話タイムです。まず、若草山の説明と若草山固有の「ノシバ」の説明があり、次に薀蓄ある講話がありました。

 

若草山の標高は、342m,広さは33haです。新日本三大夜景にもなっています。しかも、天気は快晴です。すごい眺めでした。これ以上の舞台設定はできません。いいことずくめで、午後のスタートがきれました。

 

 帰りはほとんどが下りです。快適なウオーキングのはじまりです。しかし、あっという間に若草山をくだりました。近鉄奈良駅前で,ivvをお渡しし、全員無事にゴールできました。

 

今日の参加者は、今年最多の115名でした。