・2015年10月27日例会

10月27日(火)

琵琶湖大橋と近江八景絶景鑑賞ウオーク

世界初の橋上メロディーロードと浮御堂「堅田落雁」

JR堅田駅―内湖公園―野神神社―琵琶湖大橋―出島灯台―天然図画亭―浮御堂―湖族の郷資料館―JR堅田駅

 

雨が心配されましたが、夜明けとともに雨はあがり絶好のウオーキング日和になりました。10時堅田駅集合。出発式のあと内湖公園を目指してウオーキングスタートです。本日の参加者は65名です。

 

 堅田駅前から琵琶湖に向かってしばらく歩くと、堅田内湖が現れます。もともと琵琶湖の一部だった水面に、風や波で運ばれた土砂が堆積してできた潟湖とのこと。内湖に沿って作られた公園を左に折れ野神神社を目指します。

 

野神神社では、この神社のいわれの説明がスタッフよりあり、それによりますと「この堅田の地で非業の死を遂げた新田義貞の妻・勾当内侍(こうとうないし)を哀れに思った人々が石塚を築き、1497年内侍を祭神に石塚の上に社を建立したのがこの野神神社のおこり」とのこと。南北朝の歴史に思いをはせ休憩予定の琵琶湖大橋米プラザまでひとがんばりです。(写真は野神神社にて)


琵琶湖大橋の下をくぐり米プラザでしばし休憩し、本日のウオーキングの目的の1つである琵琶湖大橋の往復ウオークに出発です。琵琶湖大橋の左の幅の広い歩道が橋の中央部まで上りが続きます。天気も良く橋の上からの琵琶湖の眺望は最高ですね。ただ車道の車の量は多くなかなかの騒音ですが、車道に刻まれた線模様を車が通り過ぎるたびに琵琶湖周航歌のメロディがかすかに聞こえる細工がされているようで我慢。橋の中央部から下りを対岸まで歩き、しばし休憩をしたのち同じ道を引き返し米プラザで昼食タイムです。片道1400mの湖上ウオークでした。(写真は琵琶湖大橋にて)


昼食後いつものスタッフによる薀蓄のある話があり、午後のスタートです。まずは出島(でけじま)灯台を目指します。 

出島灯台は大津市有形民俗文化財に指定されている黒塗りの私設灯台です。スタッフからの説明によると、「出島灯台付近は琵琶湖が最も狭まったところで岩礁も多く、1875年に客船「満芽丸」の転覆で乗客47名がなくなる水難事故が発生し、これを受けて同年に近くの船会社により出島灯台が建てられた」とのことです。ここからは歴史ある堅田の雰囲気のある街並みの中をウオーキングです。右手の家並みの裏はもう琵琶湖です。

(写真は出島灯台にて)

途中「天然図画亭庭園」で有名な居初(いそめ)氏邸宅前を通り、堅田港の海岸まで出て前方に浮御堂を望みながら、左手に雄大に広がる琵琶湖岸を快適ウオークです。浮御堂手前で右手に折れ町の中にはいいり、一休修養の祥瑞寺、「堅田源兵衛の首」で有名な光徳寺、宝井其角邸跡、蓮如ゆかりの本福寺などを巡り湖族の郷資料館前で解散し30分間の自由散策です。中世以来栄えた堅田には早くから神仏思想が流入し多くの神社が建立されたとのことで、このあたりも大変多くの寺院があり見ごたえのある歴史スポットですね。

 

最大の見どころは満月寺・浮御堂です。近江八景の1つ「堅田の落雁」として有名な堅田の浮御堂は、琵琶湖の最狭部に位置し、海門山満月寺と称する禅寺で京都大徳寺に属します。浮御堂は湖中に突出しているため東に伊吹山、近江富士、西に比良連峰また眼前に湖水を一望でき、また境内の老松も見事な枝ぶりで見ごたえのあるスポットです。(写真は浮御堂)

 

皆さん思い思いに散策し、湖族の資料館前に集合。スタッフより次回および次々回の定例ウオークキングの魅力の説明を聞き堅田駅を目指して最後のウオークです。

 

大変お疲れ様でした。本日のウオーキング距離は10kmでした。